パウパトのゲーム

Android/iOS向けにパウパトのゲームがある

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パウ・パトロールレスキューワールド

パウ・パトロールレスキューワールド

  • Budge Studios
  • エンターテインメント
  • 無料

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そもそもパウパトロールとはなんぞや?というところだが、最近の保育園でアンパンマンの次に流行っているキャラものだ。乳幼児にとってアンパンマンは不動の1位で、女の子はキャラもの、男の子は電車が好きなようだ。キャラものの中ではちいかわ、すみっコぐらし、そしてパウパトロールだ。パウパトロールとはケントと呼ばれる飼い主がと複数の犬が、街のトラブルを解決していくストーリーを展開するアニメだ。雑に紹介するならきかんしゃトーマスの犬版だ。もう少し親の事情を話すと、パウパトはカナダのアニメで原作は英語で展開される。YouTubeで日本語と英語の両方のアニメが閲覧できるため、英語学習の導入としてパウパトが使われている、という話を聞いた。子供の間で流行っているアニメも親の都合が影響していると思うと世知辛い感じがした。

ちなみにうちの子はマーシャルというダルメシアン犬が好きだ。お調子者の感じがすきなのかな。

課金の嵐

さて、冒頭のゲームの話だが、いわゆるアプリ内課金で稼ぐフリーゲームだ。3Dフィールドを駆け巡りいろんなミッションをクリアしていくのだが、ミッションをするために課金が必要だ。加えてマーシャルなどの他の犬キャラを選択するにも課金が必要だ。課金要素に付き1,500円(2024年1月現在)で、すべての要素を解除するには2万5千円を超える。サブスクに登録すれば月1,500円ですべての要素を解除できる。実に良く出来てる。パウパトに関する子供の興味が1年半を超えるなら全額買ったほうが良くて、それ以下ならサブスクの方が良い。同じ保育園の上のクラスでもパウパトが流行ってそうなら全額買っても良さそうだ。果たして...

アプリ内課金ゲームは課金させようと事あるごとに広告を挟んでくる。子供は学習が早く、ゲーム本編と課金広告の違いをすぐに理解して、課金広告の画面をすぐにキャンセルできるようになった。ただ、ゲームを純粋に楽しむのではなく、課金広告をいちいちキャンセルしている様を見ていると、親としてはどうしても課金してスムーズにゲームさせてあげたい気分になってしまう。いやはやまったく良くできている。

課金したらまた続きを書こうと思う。